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【第5回ホームカミングフェスティバル】~閉幕いたしました~6/17(水)~6/20(土)の期間開催されました「第5回ホームカミングフェスティバル」は、大盛況のうちに閉幕いたしました!!http://www.visityap.com/blog/

ヤップの概要
The Island of Yap
ヤップ島は北緯9度東経138度、グアムから南西に724キロ、パラオから北東に580キロ、伊豆半島から真南に約3000キロの位置しております。
細い水路で分かれた4つの島がひとつの広大な裾礁で囲まれており、そのうちの3つの島は道路と橋で結ばれております。ヤップ州の陸地面積は約128平方キロで、その約8割の100平方キロをヤップ島が占めております。州都コロニアはヤップ島にあり、行政や商業、観光産業のほとんどがこの島に集中しております。
アウターアイランド(離島)と呼ばれるヤップ島以外の島々は、そのほとんどがサンゴ礁が隆起してできた平坦な小島で、ヤップ島から東に1000キロ近くに渡って点在しております。 2013年のヤップ州推定人口は約11,800人です。
日本からヤップ島へのアクセスは、グアム乗換でユナイテッド航空が週2便、パラオからは週1便運航しております。(2014年7月末日現在)
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グアムーヤップ(所要時間 1時間40分)
火曜日
UA185 グアム23:00 ヤップ00:40+1
土曜日
UA185 グアム20:25 ヤップ22:05
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ヤップーグアム(所要時間 1時間30分)
水曜日
UA186 ヤップ01:35 グアム03:05
日曜日
UA186 ヤップ03:35 グアム05:05
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パラオーヤップ(所要時間 1時間5分)
日曜日
UA186 パラオ00:20 ヤップ02:25
日曜日
UA185 ヤップ23:00 パラオ23:05
運航スケジュールは2014年7月末日現在でございます。最新の運航スケジュールは、
ユナイテッド航空http://www.united.com/web/ja-JP/default.aspx
にてご確認くださいませ。
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島の文化
Living Island Culture
ヤップはミクロネシア連邦で最も伝統的な島です。
●石貨
ヤップで使われる通貨はアメリカドルですが、ライまたはフェと呼ばれる「石貨」は、現在も大切な宝物で、気持を表す道具として人と人を結びつけています。
「石貨」の価値は石の大きさではなく、その石が運ばれてきたストーリーとそれを説明する人の表現力によって決まります。
●伝統建築
ヤップの村にはペバイ(村の公民館)やファルー(男性集会所)と呼ばれる集会場があります。ペバイは男性、女性、子供、他の村からの招待客まで大人数が集まる為、大きな建物となっております。ファルーは海岸に建ち、男性が作業や仕事の伝習する場所となっているため、女性は現在も近寄ることはできません。数は少なくなりましたが、女性集会所がまだ残されている村もあります。
●石畳
カナウォと呼ばれる石畳の小道は、今でも村と村をつなぐネットワークです。裸足でも歩きやすいように整備がされています。
●伝統の踊り
チュルと呼ばれるヤップ伝統の踊りは、歴史や教訓を表現しております。「座り踊り」と「立ち踊り」がヤップ古来の踊りで、必ず男性、女性、それぞれで踊ります。踊り手が棒や竹を持って激しく踊るスタイルは、離島から伝えられた棒術の踊りです。
また、日本統治時代にできたメロディーを歌って行進しながら踊る踊りもあります。
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“ 本物の旅 ” in Yap
Enjoy Yap's Many Activities
喧騒から離れ、ゆったりと流れるヤップ時間をお楽しみいただいたり、
マリンアクティビティ、ハイキング、島内観光などでアクティブにお過ごしいただいたり、ヤップで" 本物の旅 "をご体験くださいませ。
●ダイビング
ヤップでは高い確率でマンタと遭遇することができます。水中で静かに待っていると、優雅に泳ぐマンタを至近距離で見る事もあります。また、静かな内湾や水路では様々な魚やサンゴを観察できます。リーフの外にはダイナミックなドロップオフや複雑な地形のポイントがあります。
●シュノーケリング
マスクをつけてそっと海の中をのぞくだけで、美しいヤップの海中を楽しむ事が出来ます。ボートで行くシュノーケリングにご参加されますと、さらに美しい魚やサンゴに出会えます。透明度が良い時には水面からマンタが見える事もあります。
●スポーツフィッシング
ボトムフィッシング、トローリング、キャスティングと季節や漁法によって様々なフィッシングが楽しめます。ヤップの豊かな海を将来に残すために、キャッチ&リリースなど、現地やオペレーターのルールをお守りください。ヤップでは、海岸や海にも所有者がいます。陸からの釣りにも必ず所有者の許可が必要となります。
●カルチャーツアー
ヤップのいつくかの村をガイドとともに訪ね、石貨、伝統建築、石畳、タロイモ畑をご覧いただき、ヤップの伝統の息吹をお感じいただけます。
●エコツアー
海岸のマングローブ観察、ヤップの自然を観察できるトレッキングコース、カヤックコースなどがあります。美しい花、薬草、そして、ヤップ固有の鳥に出会えることもあります。
●戦跡めぐり
第二次世界大戦中に空爆で破壊された高射砲、迫撃砲、ゼロ戦など、60年以上前の戦争の爪痕を現在も見る事が出来ます。
