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●離島・環礁への旅

 

ヤップ州の島々、離島には、それぞれの島ごとにヤップ島とは異なった伝統や文化があり、ヤップ島以外の9つの環礁と2つの孤島に人々が住んでおります。

 

ユリシー環礁のみ宿泊施設があります。その他の島は事前にホームステイのアレンジが必要となってまいります。

飛行機や船の運航スケジュールが突然変更になることもございますので、短期間での離島の旅は難しく、日程に余裕をお持ちになってのご計画が必要となってまいります。

 

 

 

ヤップ州の離島をご訪問の際には、事前に入島許可証(手数料要)のご取得が必要でございます。

 

 

   ●入島許可証・ホームステイのアレンジ

    

   「カウンシル オブ タモル」(Council of Tamol)                 TEL: 691-350-2343

 

   

 

 

 

 

●ユリシー環礁(Ulithi Atoll)

 

 ヤップ島の北東160kmに位置し、ヤップ州で最大、世界第4位の広さをもつ環礁。

 ファラロップ島には、日本統治時代にラジオ局と観測所、水上飛行機の基地が設置されておりました。

 ユリシーには、離島唯一のホテルがございます。

 

 

         ・ユリシーアドベンチャーロッジ (Ulithi Adventure Lodge)

 

     website: http://ulithiadventurelodge.com

 

         E-mail: info@ulithiadventurelodge.com

 

         facebook: facebook.com/UlithiAdventureLodge

 

 

          

 

●ファイス島(Fais Island)

 

 

 ユリシーの東方1000kmほどに位置しております。ドイツ、日本、両統治時代にリン鉱石の採掘が行われました。

ファイスには、ファイスの女性が織るオリジナルデザインのラバラバがございます。

 

 

 

 

 

●ウォレアイ環礁(Woleai Atoll)

 

 

ヤップ島の東南約600kmにある大きな環礁。多くの方はファララップ島で生活をしております。

太平洋戦争末期に7000名ほどの旧日本軍兵士が送りこまれ、5000名ほどが餓死しました。

環礁にはゼロ戦、戦車、機関砲が残され、土中、海中には今も多くの兵士の遺骨が眠っております。

 

 

 

 

 

・ラモトレック環礁(Lamotrek Atoll)

 

 

ヤップ島の東方1000kmに位置しております。

ラモは「静か」。トレックは「ラグーン」を意味しております。

ラモトレック環礁にも旧日本軍の戦闘機の残骸が残されております。

 

 

 

 

 

・サタワル島(Satawal Island)

 

 

ヤップ州の中で最も東に位置する島で、地理的、文化的にチューク州西側の島々と結びつきが強い島です。

月に一度のヤップ州の連絡船のみに頼らず、伝統的な帆走カヌーで近隣の島へ渡る生活を続けております。

 

 

 

 

 

 

 

 

PMA(Pacific Missionary Aviation)  【 軽飛行機 】

 

 

定員9名のビーチクラフト機が、ヤップからユリシーとファイスへ週2便運航しております。

運航は天候や予約状況によって変更になることがあります。チャーター便もアレンジ可能です。

 

web: www.pmapacific.org

E-mail: yap@pmapacific.org

 

 

 

 

シートランスポーテーション(Sea Transportation)  【船】

   

 

 

ヤップ州で運航しております。数日間のショートコースと2週間のロングコースがございます。

各島での停泊時間は数時間となり、乗客の下船と荷物の積み下ろしが終了するとすぐに出航となります。

運航日程は不定期でございます。直前の変更もたびたび起こります。

 

TEL: 350-2403                FAX: 350-2267

 

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